今回の散骨実施で本当にお世話になりました。
昨年秋のご相談開始から散骨実施まで全域にお手配いただきあらためて感謝申し上げます。
当日の大雨の中大変丁寧な供養台を設けてくださり、気持ちの良い見送りができました。
悪天候の中あのように手配くださったことは心に深く残りました。
また、今年は新型肺炎ウィルスコロナ関連で通常の対応が不可能になった部分を鑑みますと
そのなかで各種お手配いただいた分を思いますと感謝の言葉もみつかりません。
今回の最大の目的は、90歳近い実母の願いをかなうべく散骨という供養を選択しました。
本当に良かったとあらためて感じております。
足も弱り気力も弱り過去の記憶や身についた生活習慣で特に重要視していることの一つは供養行動です。
亡き夫と娘の墓参を希望しても現地まで行くこともかなわず、気持ちが空回りしておりました。
現在実母のホームでの面会が禁止されているため写真や供養品を手元にとどけるのは少し先になりますが、
準備が整ったことはとても安心です。
亡き父は、戦時中横須賀ですごした通信学校のことを懐かしそうに述べておりました。
今回その思いが強かった横須賀の海に眠ることが叶いました。本人もとても喜んでおります。
また私たち姉妹も区切りがつきました。
本当にありがとうございます。
貴社のますますのご活躍を祈念申し上げます。
海洋散骨のコラム